ねぇ聞いて。
HoneyWorks『同担☆拒否』feat. かぴの歌詞好きすぎるんですけどこれ。。
リアコ拗らせてしんどい
愛してるのファンだけど
同じ人間を好きになっただけじゃん?
誰かに向けたファンサにいつも
嫉妬して落ち込んで
ってやつ、TikTokでよく見るじゃん!
ねぇこれ歌詞よすぎん?(クソデカボイス)
初見で号泣したんですけどわたくし😭😭😭
それについてちょっとだけ話したい!
なおハニワの物語的な側面はぜんぜん追えてないので、解釈違いあったらごめんね。
続きを読むねぇ聞いて。
HoneyWorks『同担☆拒否』feat. かぴの歌詞好きすぎるんですけどこれ。。
リアコ拗らせてしんどい
愛してるのファンだけど
同じ人間を好きになっただけじゃん?
誰かに向けたファンサにいつも
嫉妬して落ち込んで
ってやつ、TikTokでよく見るじゃん!
ねぇこれ歌詞よすぎん?(クソデカボイス)
初見で号泣したんですけどわたくし😭😭😭
それについてちょっとだけ話したい!
なおハニワの物語的な側面はぜんぜん追えてないので、解釈違いあったらごめんね。
続きを読むまふまふ『女の子になりたい』の歌詞の話をします。
この曲の冒頭はこういう感じ。
ねえ 女の子になりたい
お願いいいですか?
ねぇ策士すぎませんか? かわいいんだが??
さて、いまさらわたしが言うことでもないですが、歌っているまふまふさんは成人男性です。
んぅ…ねむねむにゃんこなのだ(´-ωก` )(自称音楽家実質無職成人男性東京都在住独身)
— まふまふ@5/5 東京ドーム 全世界無料配信LIVE (@uni_mafumafu) October 15, 2020
かわいく歌えばかわいいのに、いままでどストレートにそれを取り上げていかないスタンスでずっと来ていたまふまふさんですが(それはそれで需要ある)、この曲でいきなり直球かわいいを投げてきたよね、というのがわたしの所感です。ちがうかもしんないけど。
でもこの曲のすごいところは、そういうコンテキストに裏打ちされたところだけではないんですよ!
って話を今日はします。コンテキストの話はわたし不得意だからね……。
続きを読むSUPER BEAVER『人として』の歌詞の話です。
この曲の冒頭、こういう感じです。
人は騙す 人は隠す 人はそれでも それでも笑える
人は逃げる 人は責める 人はそれでも それでも笑える
「人は騙す」って、テーマ、すげぇでかくないですか?
でかいテーマの話をしようとすると、一般には足がかりのない、心に刺さらないような歌詞になりがちだと思います。
だけどこの曲はそんなことなくて、というかその逆なんですよね。
それは、主人公の“0m”を描いているから。
きょうはそういう話をします!
続きを読むこんにちは!!
言語処理学会の年次大会(NLP2021)のオンラインイベントに参加してきました〜
すっごいよかったです(圧)
一般に、オンラインのイベントって、全体的にオフラインのに比べて物足りないところ多いと思うんです。
でも今回はぜんぜんそんなことなかったし、これオフラインで開催されても続いてほしいなぁっていう工夫をたくさん感じました。
なのできょうはそれを書こうと思います!
なお発表内容についての話はありません!!
言語処理学会は、言語処理についての研究発表の学会です💪
NLP2021は、その年次大会です。3/19に終わりました。
最近は機械学習からの深層学習がホットなのでそれ系の話題が目立ちますが、コーパスなど言語資源の開発の話もあるし、検索、対話、翻訳などの応用研究の話も非常ににぎやかです。
改めて「活動範囲」を調べてみたところ、下記のように書いてありました。
https://www.anlp.jp/guide/admission.html*1
このあたりの発表がある学会です。
いろんな学会でよく見る口頭発表とポスター発表のほか、チュートリアル、スポンサーイブニング、ワークショップ、講演など多様なプログラムがありました。
ではこっから、好きだったところを書きます!
オフラインにくらべて情報量も落ちるしにぎやかじゃないし議論も深めにくいし盛り上がんないし新しい人脈が広がることはないし集中力ももたないしいいことなんてなんにもないじゃん〜〜〜ってなりがちなのがオンラインのイベントです。
が、NLP2021はその点非常に工夫があってめちゃくちゃよかったです。
まず、大会のSlackワークスペースがあるんですよね〜。
セッション(4発表/セッション)単位でチャンネルがあって、そこでコメントを残せるようになっています。
NLP2021では、発表自体はZoomで行われていて、これは多くの学会と同じです。
オンラインでもオフラインでも、発表時間がかぶってて片方しか見られない…ってなりがちなのがフェス学会あるあるです。
でもSlackチャンネルがあれば、事前に予稿を読んでおいて質問を投げておいてほかの発表を聞くこともできるし、じっくり考えたあとでコメントを送ることもできます。
わたしたちはついに時間の制約を超えたんですね!!
しかも発表のあとの質疑応答だと、質疑する→応答するはせいぜい2往復ぐらいしかできません。でもSlackだとその話を深めることもできるし、他人の話に割って入ることもできます。
「あのう…めちゃくちゃ不勉強なんですが、そのジャンルで読むべき教科書的なものがあれば教えていただけますか…?」
ができるんですよ! やばない??(しかも多様な有識者から教えてもらえる!)
あと自己紹介のチャンネルがあり、みなさんがどういうバックグラウンドでこの大会に参加したのかわかります。
しかもそれが、Slackへの書き込みとリアクション付けに対する参加のハードルを下げる上でとてもプラスに働くんですよね〜うれしいな〜〜。
NLPerのみなさんはSlackに慣れているらしいこともあり、大会期間中にはどんどん新しいカスタム絵文字が追加されました。最終的に94個になってた(3/20現在)。
ちょっと話が逸れます。
わたしが摂取する動画コンテンツってほぼYouTubeなんですけど、YouTubeにはたいていの場合コメント欄があって、見たひとがどこに注目してどういう感情を抱いたのかがとてもよくわかります。
わたしはそれがすごくうれしくて、あらゆるコンテンツにそういうアノテーション(←アノテーションではない)がほしいんです…。
たとえばTVにはそれがないんです…Twitterでハッシュタグを追うことはやればできるけど、TwitterはそれはそれとしてTLも見たいしな。
というコメント中毒のわたしにとって、NLP2021はすごくよかったです✨
このイベントにも他の多くのイベント同じように、招待講演やチュートリアルといった、1時間ぐらいの話を聞くだけのセッションがあります。
たいていそういうのってひとりで噛みしめるしかなくて、眠くなったり気が散ったりしがちなんですけど、今回はちがいます! Slackがチャンネルあるからです!
NLP2021では招待講演やチュートリアルにもSlackチャンネルがあり、聞き手がツッコミを入れたり、わたしたちがそれに絵文字でリアクションしたりができるんですよ〜最高か??
そういう風にしたほうが理解も深まるからとてもうれしいんですよね〜今後学校の校長先生のお話とかにおいてもコメント欄の実装が望まれますね!
あと、最終日のワークショップにもSlackチャンネルがあったんですが、分速数件の書き込みが常に寄せられていました。盛り上げ上手なひとがいるんだよね〜ありがたい🙏
NLP2021で活躍したツール、ZoomとSlackのほかにもうひとつあります。
Gather.Townです。
説明はGigazineを見ていただけるとよいと思います。
非常に残念ながらわたしはスケジュールの都合で懇親会に参加できなかったんですけど、懇親会ちょう楽しそうでした。
具体的にどう楽しそうだったのかというと、Gatherで人文字を作ったスクショが出回りわたしがハンケチを噛んで涙をこらえるぐらいには楽しそうでした😇😇😇
公式の懇親会は予定通りぐらいの時間に終了したようなのですが、そのあと野良Gatherが出現したようで、人によっては遅くまで語らっていたみたいです。
っていうかNLP、全体的に公式の外側がとても豊かでほんとによいです。
全体的に、この5日間を工夫して有意義に過ごそうという意気込みを、全員からびしばし感じるんですよね…。
そこがとてもよいよな〜って思って過ごした5日間でした。
運営のみなさんも、発表のみなさんも、わたし同様参加のみのみなさんも、ありがとうございました〜🌟
行ってみたいと思った? 思ったよね??
なんと非会員でも参加できます!
言語処理学会第28回年次大会(NLP2022)は、2022年3月14日~18日のうち4日~5日間、浜松での開催です。開催形式によらず、活性化した大会となるよう企画を進めてまいります。
— NLP2022 (@nlp2022) March 18, 2021
まず2022年3月の予定を確保しましょう〜。
今年の場合、年明けの1月から2月半ばで事前登録の受付がありました。
先着とかではなく、申し込みをしたら全員参加できました。が、事前登録すると参加費がかなりお得になりました。支払いはクレジットカード決済です。
そこでメールが届いて、会員限定ページのURLが届くという感じです。予稿のPDFは1週間ぐらい前に揃ったんだったかな……。SlackのURLも事前にもらっていたんですけど、わたしがログインしたのは会期が始まってからでした。
今年はもう終わっちゃったけど、来年の参考にしてください〜🔍
ということで、NLP2021の感想でした。
別の学会の運営に携わっているひともTwitterでおっしゃっているのを見たことがあるんですけど、学会の運営の知見って横断的にがんがん共有して、運営自体のコストを減らしてもらえたらいいなぁとわたしは思います。
それに、わたしたち参加するだけの人々の目線からいうと、運営がスムーズでしっかりしたイベントだと、イベント全体としてももちろんですが、発表内容もなんだか一段上に見えてしまうと思うんですよね〜*2。
そういう取り組みはもうとうに始まっているのかもしれないけれど、今回のイベントはとても居心地良かったので、改めて書いてみました。
そして内容の話!
わたしは機械学習まだまだ(チュートリアルしかやったことない)ので、来年までにちゃんと強くなろうと思っています💪✨
いずれここでの発表の、すべてを理解するのは難しくても、なんの話をしてるのかぐらいはわかるようになりたい〜!
次回はちゃんと論文についての文章を書けるようになるぞ〜🎹