こんにちは!
狩歌というカードゲームがあります。
歌詞を読み札にして、場札を取るカルタみたいなやつです。
カードはこういう感じ。J-POPの歌詞に出てくる言葉なんてどれもだいたいいっしょじゃん!というツッコミを逆手に取ったカードゲーム、めっちゃ楽しいから流行ってくれ!!
ところで、この感じから容易に想像できるように、このゲームはどんな曲をかけるかによって、カードがさばけるテンポがまったく変わってきます。
一方で頻出単語がたった3、4回ほどしか出てこない曲は、数少ない単語に耳をすませるピリピリしたゲームに。ASIAN KUNG-FU GENERATION「リライト」のときは3回しか登場せず、みんなでじっと札を見つめる時間が続く。しびれを切らして「ゴッチ(※作詞したボーカル後藤正文)まだなの!? まだなの!?」と叫ぶシュールな勝負となった。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1701/03/news019.html
(↑この記事、狩歌の楽しさがコンパクトにわかるプロの記事って感じなのでぜひみてほしい!!)
やってみるとわかるんですが、そりゃもちろん、じりじり札を見つめるよりも、ばんばんカードが減っていくほうが盛り上がるのです。
でもどんな曲を選んだら盛り上がるの??
というわけで、狩歌に向いた選曲をするため、わたしは戦後のヒット曲をすべて辿る旅に出たのでした。
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