こんにちは。
きょうはクリープハイプ『イト』の歌詞を考えました。
いつかこの糸が千切れるまで 今は踊れ手のひらでこの曲に出てくる「糸」は多義的です。
どうか重ねた手の温もりで 何度でも探せ
いつもまとわりつくこの糸を 運命と呼べるその日まで
どうか重ねた手を掴むまで 何度でも壊せ
「糸が千切れるまで 今は踊れ」っていう1行目からは、操り人形の「糸」をイメージできます。
「この糸を 運命と呼べるその日まで」っていう3行めからは、どうも「運命の赤い糸」のようなイメージがわいてきます。
こんな風に多義的な「糸」がひとつに縒り合わさるとき、見えてくる世界は最初のとはちがうものになるはず、っていう話をきょうはしたいと思います♪
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