こんにちは。
MVめっちゃいい……存在しない青春……
最近の流行病で失われてしまったものっていっぱいあると思うんですけど、四季でいったらぜったい夏だよなってわたしは思っています。
かたゆまちゃんさんという方が、お子さんの話を引き合いにこうおっしゃっています。
よく考えたらこの子は物心ついてからずっとコロナで夏の一番いいとこ経験できてないんだった、浴衣着て見る花火大会も海の砂浜で食べるかき氷も人混みでごった返す夏のお祭りもプールもすいか割りもヨーヨーすくいも噴水遊びも…て気づいてものすごい悲しくなってしまった。そりゃ暑いだけじゃやだよね
— かたゆまちゃん (@nodowoyaku) August 7, 2021
わかるんだよな〜〜〜
さて。
Mrs. GREEN APPLE『青と夏』はこういうサビ。
夏が始まった
合図がした
“傷つき疲れる”けどもいいんだ
マスク越しの夏って、“傷つき疲れる”じゃないんですよね……“傷つかず疲れる”夏、って感じ……。
そんな“傷つき疲れる”夏を、歌の中だけでも味わいたいと思って、きょうはやってきました！
続きを読む夏だ〜〜！！🌴🏖🏄♂️👙☀️🌈✨
J-POPの、夏に対する構え方っていくつかあると思うんですが、
夏は恋の季節なんて
誰が言ってたんですか？ 笑止っ！！
うちら どフリーですが何か？
厨二拗らせてたころのわたし↑こういう感じだったんです。
だってさ、夏だからどうとか、そんなの言い訳としておかしいじゃん。
普段から恋したいなら夏とか言い訳にしないで四六時中恋しとけよ！ 俺はちがうけどな！！
って思っていました。
しかし。
それが、いまはちがいます。
J-POPの歌詞の中には、そういうゆらめきタイプもあって、わたしはそういうのめちゃくちゃSUKIです。
そんな、夏とわたしの話をしたくてきょうは来ました！
虹のコンキスタドール『キミは無邪気な夏の女王～This Summer Girl Is an Innocent Mistress～』歌詞
（英語のコメントがたくさん付いてるんですが「この曲葬式で流したい」ってタイプのやつばっかりで草）
続きを読むこんにちは。
子どもと大人のちがいっていろいろあると思うけど、“自分で判断できる”っていうのがひとつ大きな要素だと思います。
前に別の曲の歌詞を考えたときには、なにかをやめること、がもう一段具体的なテーマでした。
だけど大人は、やめることもできれば、また始めることもできます。
「また始める」ことをテーマにした曲の中でも、この曲の歌詞がすごく好きなのでお話ししにきました。
今日はUNISON SQUARE GARDEN『kaleido proud fiesta』の歌詞のお話です。
UNISON SQUARE GARDEN『kaleido proud fiesta』歌詞
続きを読むこんにちは。
BUMP OF CHICKENの最近の歌詞って、なくすことや失うこと、過去から背を向けることに対してすごく優しい目線を向けてくれる感じがします。
『なないろ』もそういう感じ。
闇雲にでも信じたよ きちんと前に進んでいるって
よく晴れた朝には時々 一人ぼっちにされちゃうから
1行目と2行目には闇と光のコントラストがあります。
「闇」は心の中のことで、「晴れた」は心の外のこと。内面と外見での対比を、そういう言葉で表現しています。
主人公が「前に進んでいる」のは、過去から旅立とうとするからです。
それは明るいだけではないけれど、この歌はそういうこともひっくるめて背中を押してくれます。
今日のはそういう歌詞。
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