ましのみ『プチョヘンザしちゃだめ』の歌詞の話をしたいです!
見てこのAmazonのレビュー。
キャッチーなメロディーとつんのめったリリックに引き込まれてぽちってみました。
歌詞をよく読んでみたら、かわいくて健気で涙でてきた。
いやこんなん見たら確かめない手はないでしょ。
というわけでさっそくサビの歌詞を引用するとこういう感じです。
プチョヘンザしちゃだめ手をあげないで あの子のいいなりにならないで
ラブソングにまで身をゆだねてちゃ Yesのアンサーそのもの
主人公は「君」といっしょにライブハウスに来ています。
ステージ上ではたぶん共通の知り合いの女の子がパフォーマンスをしていて、そこで彼女がこういう風に言うのです。
「プチョヘンザ!」
これは「手を上げて!」という意味。上げた手をリズムに合わせて揺らしたりして、一体感も盛り上がりも生まれるやつです。
そんな「君」に対して、主人公はタイトルのように『プチョヘンザしちゃだめ』と言うのです。
となりの「君」が、ステージ上の彼女の言うことにやすやすとそれに従っちゃうところに妬いてる、っていう歌詞なんですよね。
状況が具体的。
でも具体的な歌詞はよいものです。いしわたり淳治も「現場のある歌詞」のことをたたえてたからね。
きょうはそういう話。
ましのみ『プチョヘンザしちゃだめ』歌詞
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